「ロード・オブ・ザ・リング」
J・R・R・トールキン作の「指輪物語」を3部作で映画化
見始めたら最後、次がどうなるのか気になってしまう
監督は銀獅子賞を獲得した「乙女の祈り」「キング・コング」のピーター・ジャクソン
3部作「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」で1つの映画として捉えると、物語として世界観が壮大でスケールが大きい、そしてニュージーランドでのロケも実に素晴らしい映像美になっている
3部作で米アカデミー賞11部門、LA映画批評家協会賞、放送映画批評家協会賞、ゴールデングローブ賞、ニュージーランド・メリット勲章、英国アカデミー賞と数々の賞を受賞
映画祭での評価≒自分にとっての面白い映画ではないが、頷ける評価である
遥か昔、サウロン(闇の冥王)は、中つ国(世界)を滅ぼすひとつの指輪を作りだす
激しい戦火の中、イシルドゥアは指輪を切り落とすが破壊せずに自らのものとするところから物語は始まる
指輪はイシルドゥアを死に追いやり指輪は長い歳月を経て伝説的な物として語り継がれる
ホビットである主人公のフロドが指輪を破壊するために、モルドール国の滅びの山の火口(滅びの罅裂{かれつ})に指輪を投げ込むために、ホビット族、人間、エルフ族、ドワーフ族で旅の仲間が結成される
指輪を譲り受けたビルボから、フロドは、かつてビルボが使用したエルフの短剣とミスリルの胴着を譲り受け、ここから長く険しい旅が始まる
ビルボが何故?指輪を持っているのか?それは、「ロード・オブ・ザ・リング」の謎や物事の補足は前日碑となる「ホビット」3部作で明らかになる
J・R・R・トールキン作「ホビットの冒険」を同じくピーター・ジャクソン監督が映像化「思いがけない冒険」「竜に奪われた国」「決戦のゆくえ」の3部作
なお、両シリーズにはソフト化にあたりBD版には劇場公開版より約30分ほど長いエスペシャル・エクステンデッド・エディション(SEE)版があり、より深く物語を楽しめる
G8.0
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