「ワールド・ウォー Z」
パニック、スリラー映画としては1級品の面白さと、ゾンビ映画としてもこれ程の予算をつぎ込んだ作品はない
マックス・ブルックスのベストセラー小説を映画化
監督はドイツ出身で「ネバーランド」「007 慰めの報酬」のマーク・フォスター
製作、出演にブラッド・ピット
共演にはミレイユ・イーノス、ダニエラ・ケルテス、ジェームズ・バッジ・デール、マシュー・フォックス
元国連職員のジェリーが家族と共に車中で渋滞にハマる
しかしただならぬ雰囲気を感じたジェリーは凶暴化した人間が次々に人々を襲う光景を目の当たりに、中国奥地で始まり人を狂暴化させる謎の疫病が世界各地で猛威を振るい始めている中、フィラデルフィアの街はゾンビの大群に覆われる
ワクチン開発のため疫病の源を探し始めるが………
韓国、エルサレムでの脱出劇は手に汗握る圧巻の映像、見る者をクギずけにする
イスラエル軍兵士役のダニエラ・ケルテスが印象的
続編が期待されるが、何度も頓挫しているのが気がかりである
G7.0
0コメント