「冷静と情熱のあいだ」
ほとんど恋愛映画を見ませんが、
この「冷静と情熱のあいだ」は
素晴らしい作品
辻仁成と江國香織の小説を映画化
辻仁成のBlu版を竹野内豊演じる順正の視点で、江國香織のRosso版をケリー・チャン演じるあおいの視点で、それをひとつにした映画になるが、素晴らしいエンディングは小説には無く映画に追加される形となっている
監督は「東京ラブストーリー」「ひとつ屋根の下」シリーズ「Dr.コトー」シリーズなど、多くのドラマを手がける中江功
劇中に流れる音楽はエンヤ、それが効果的で、映画のサントラも素晴らしく映像も美しい
共演に篠原涼子、ユースケ・サンタマリア、椎名桔平
舞台は東京、ミラノ、フィレンツェ
主人公の2人が10年後の約束を、長い歳月を経て覚えている
フィレンツェのDuomoでのcuuporaの空撮は圧巻
恋愛映画が苦手と言う人に見てもらいたい作品
G7.5
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