「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」をトム・クルーズ主演で実写化
「ボーン・アイデンティティー」「Mr.&Mrs.スミス」の ダグ・リーマンが監督
共演に「プラダを着た悪魔」「LOOPER/ルーパー」のエミリー・ブラント、ビル・パクストン
近未来、宇宙からの侵略者“ギタイ”との戦闘で人類が滅亡寸前と言う中
米軍の広報担当ケイジ少佐は一兵卒として最前線のヨーロッパへ送られてしまう
主人公ケイジは実戦経験無し歩兵用パワードスーツのスキルも無いので当然、初陣であっさりと命を落とす
しかし次の瞬間目覚めると、なぜか出撃前日に戻っていた
以来、死、戦い、蘇るのタイムループに陥るが、繰り返しの中で戦闘能力を高めていく
そしてタイムループのことを知る最強の女性兵士リタと出会い”ギタイ”との戦闘に光明を見出す
この映画の戦闘シーンは迫力あるが、何よりも脚本が素晴らしいと思う
タイムループが題材だが、違和感無く観られる
2019年に米ワーナーブラザーズが続編の制作を発表、2020年1月には監督のダグ・リーマンが続編の打ち合わせ風景をInstagramに公開
脚本も出来上がり、トム・クルーズが2020年まで撮影中の「ミッションインポッシブル」2部作を待って、クランクインする模様
G7.0
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